楽天スイーツランキングの飴部門で1位を獲得
楽天スイーツランキングの飴部門で1位を獲得した商品が、西伊豆町にあるのをご存知ですか?
ドライフルーツの飴「あまてる」
旬の果物をドライフルーツにして、その一つひとつに丁寧に手作業で飴をかけ、100%手作りで飴を製作します。
そのドライフルーツの飴こそが楽天スイーツ飴部門で1位を獲得した「あまてる」です。
写真は店主の荻田真理子さん。
イチゴのドライフルーツに飴をかける様子です。
一粒、一粒に丁寧に飴をかけていくこの丁寧な仕事で、美味しい飴が製造されます。
ドライフルーツ飴のあまてるは、伊豆産のフルーツにこだわっています。
今の時期はイチゴ、柿、キウイ、みかん、トマトと色とりどりの飴に出会う事ができます!
ドライフルーツを飴でコーティングした姿は、まるで宝石のようにキラキラと輝いています。
原材料に使用している果物のイチゴは南伊豆町産、柿はお隣の松崎町産、キウイは稲取から仕入れ、みかんは沼津市西浦産、トマトは下田市産と仕入れ先もできるだけ伊豆半島にこだわって仕入れを行っています。
伊豆半島の季節の味が楽しめるのもいいですね!!
「あまてる」ミックスもおすすめです。
「あまてる」は単品でも850円(税込)で購入できますが、色々な種類の飴がミックスされた「あまてるミックス1000円(税込)」が観光客にもお土産として人気です。
もちろん、今の時期に一押しのイチゴの飴もちゃんとミックスされています!色とりどりで見た目にも楽しめる本当に綺麗な飴です。
「あまてる」の販売元
「あまてる」の販売を行っているのは、今年で創業80年の老舗【飴元菊水】。
地元では店主の人柄と共に、昔から多くの方々に愛されているお店です。
外観からも歴史と風情を感じる事ができます。
のれんをくぐると、お店の入り口に貼ってあるユーモアたっぷりの商品宣伝がでてきます。
店内にはここでしか買えないオリジナル飴が所狭しと陳列されています。
西伊豆町の飴元「菊水」のこだわり
店主の真理子さんは、できるだけ伊豆半島で取れる地産原料で飴を製造する事にこだわりを持っていて、“一粒だけ食べても世界に一つの飴を作る!”をモットーに、従業員の方と全ての工程を手作りにて行います。
機械を使用せず人の手で作る作業は、手間暇が大変との事ですが、飴本菊水では、その丁寧な仕事への姿勢とアイディアで今までにも多くの傑作を創出しています。
その結果が、世界に一つだけのオリジナル飴です。ここで過去に話題になった西伊豆町にちなんだ飴をご紹介します!
世界にひとつだけのオリジナル飴が東京巣鴨で大ヒット
商品名は「夕陽のど飴」。
赤くてキレイで美味しい、という事からおじいちゃんおばあちゃんの聖地・巣鴨の丸治商店で販売され、話題となりました。
菊水の店内は真理子さんのアイディア商品で溢れています。
タイミングが合えば商品の説明、誕生秘話などを本人から聞く事ができるのもお店に行くおすすめのポイントです。
飴やのかき氷もおすすめ
季節によっては名物の「飴やのかき氷(900円税込)」が楽しめます。
「飴やのかき氷」は生のフルーツを凍らせ、シャーベット状にしてかき氷として提供しています。
それぞれのかき氷には、使用したフルーツと同じ「あまてる」が添えられていて、かき氷と共に飴の食感も楽しめます。
テイクアウトの他、イートインも可能です。
暑い時期には店内外にイートインスペースが設けられています。
飴のアミューズメントパーク!!
いつも訪れるたびに新作の手作り飴に出会える飴元菊水!
西伊豆にお越しの際は、是非一度のぞいてみてください。
今の時期は特に南伊豆町で取れる紅ぽっぺを原料にするイチゴ味がおすすめです。
飴やの綿菓子!?
今後は「飴やの綿菓子」という商品の開発にも取り組むそうです。
飴を砕いて綿菓子にする方法を模索中らしいので完成したらまた一つ名物菓子が誕生します。
「飴やの綿菓子」、今から楽しみですね!
飴元菊水(アメモトキクスイ)
住所
〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科802-4
営業時間
8時30分〜17時 不定休
電話番号
フリーダイヤル : 0120-270-925
TEL : 0558-52-0044
支払い方法
現金のみ
通信販売
通信販売については、お電話にてお問い合わせください。
アクセス・駐車場
国道136号線沿い。店舗横に大型駐車可の駐車場有。